先日、「カフェサラダ」もりたさんよりお譲り頂きました車を夏に向け
ごそごそいじっています
940 の外した部品は荷室へ。
エアコンのガスを補充したら一応涼しくなりましたが、
今度は走行中アクセルを踏むと前面送風が急に足元に切り替わり
半ズボンのあたくしは冷え性になっちゃうよ~
で。。。。。。。
どうもエアコン切り替えのコントロールに問題があるようで、あっちこっち
調べて、、、

あ~でもない、こうでもないとしていましたら、、
ダッシュボードの後ろから「シュー」と空気漏れの音が
するじゃ、あ~りませんか!山田さん!
エアバルブソレノイドを見ても特に異常が無い様なので、
運転席側の奥に耳をすませば・・・・
「す~」っとくるじゃ、ありませんか。。。
これは!
まさか!
どらやき2ケ?
バキュームベローというエンジンの負圧で動作している
空気式のアクチュエーターでした。
これがエア漏れしてスロットルを空けた時に吸い込みが弱くなって定位置を
維持出来なくなっているようです。
とりあえず、作業大変なので壊してとったれ~!
というか樹脂のケースについてるのでその方が手っ取りばやい
ので

取り付けステーをノコでギコギコ
めんどくさくなって引きちぎりました

見てみると、やはりアクチュエータの足の付け根のゴムのダイヤフラム
が破けてました。
バキュームベローを完全に取り外す為に、エバポレーターのケース
を一部切ります。

カッターをヒートガンであぶり、熱で切り易くしました。

開口して車の運転席にイナバウワ~の姿勢で写したのが次の画像

ご丁寧にプッシュナットでアクチュエータのリンクが外れないように留められて
いました。
これを外すのにさらにイナバウワーに「ヘイタクシー!」なポーズも追加
そしてとうとう外れました~
ゴムのダイヤフラムを、なんかで作る方法考えないと・・
取り合えずバキュームのホースは
エレキのレスポールのセレクタSWのボタンが丁度径に合ったので
さしこんでエアを止めてます。


新たな部品が見つかるまで暫定的に吹きだし機能が一部制限されますが
アクセル開度で勝手に切り替わる事もなく特に
不自由無くなりました。
切った部分も特に足のふき出し口の一部なので部品が
見つかればコーキングででも閉めます。
これで取り合えず快適に過ごせそう~

エアコンのコンプレッサーはVOLVO製じゃ無く日本のSEIKO 精機でした。
マグネットクラッチがエンジンを4000回転位まで上げると
断続して外れるのでクラッチか、高圧側のフィルターの詰まりか
なんだかわかりませんがボチボチ見てみようと思います。
昔から憧れてた車なので嬉しいです。
気長にボチボチつついてみようと思います
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