コンデエルマノス
飛んでイスタンブールみたいですが・・・
違う。
コンデエエンデオマスも
違う。
昨日、修理納品のギターです。
スペインのマドリードメイドです。
ブレーシングと呼ばれる補強
凧あげの竹ひごみたいなものですが、
あばら骨が折れるように外れていました。
その為TOP落ちしてチューニングが不安定になり
弦高も上がる一つの原因になっていました。
数か所外れていました。
リハビリにFを弾くのが今の目的と仰ってたので
象牙削るの勿体ないですが少し落としました。
ネックの修正は希望されないのでしていませんが、そこそこの弦高
12フレットで3mm切る程度になりました。
なかなかの風格で今のギターには出ない深い音がします。
欲しくなりました。
今日も見積もりを作っていますが、もう暑くて上の空で
進みません。
ネット価格なんか考慮してたら販売せんほうがましやったり
不毛な事に感じてしまいます。
後の安心と技術を売ると割り切って考えるしかないです。
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