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2020年10月29日 (木)

ギブソン ブルーリッジ 修理

めずらしいGibson Blue Ridge 

ギブソンがちょっとマーチン寄りにふらっとした

ギターというイメージがあるのですが、
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TOPはサウンドホールを挟み前後に割れ、ネックブロック上

位置の指板剥がれ、ブレーシング外れ、ブリッジプレート減り

ネック曲がり、腰折れ

弦を張るとボディーがくの字に壊れてしまいそうな感じでした。

画像ほぼ取り忘れですが、
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ブリッジプレート補強板貼り付け
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ピン用穴あけ

ブレーシング外れています。
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2_20201024142501
割れた木口がひずんでめくれあがっていて
ピックガードを外すと金額が上がるのでそのままで

修理しました。

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けっこうめんどうくさい。
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ネックは修正してから擦り合わせ
弦高は12フレット6弦2.1mm、1弦2.0mmぐらいに

なりました。

フレットはもともとフレットレスワンダーの年式で

低いので削り代があんまりありませんでした。
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リポート手抜きですが現場から以上です・・・
16 
大変お待たせ致しました。

若い方ですが、自分で曲作れるなんてすごいです。

オリジナル曲少し聞かせて頂きました。

どんどん弾いてご活躍下さい。
  1_20201024143301

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