足踏みオルガン修理
生きてますか?やや生きてます。
出張修理
近くやけど・・・・
昭和30年代のヤマハの足踏みオルガンです。
お話聞いても僕に知識がなくわからないのでドライバーだけ
もって最悪、引き取り出来るように軽トラで行きました。
裏も表もパネルを開けてみたら
足踏みペダル奥にある空気ポンプの皮製のバルブがちぎれて
ポンピングが効かなくなっていました。
ちぎれていた部分に厚紙の補強をして接着の上にタッピングで固定しました。
位置はこのペダルにつながる帆布ベルトの後ろ
皮の柔らかさは保たれていたのですごいなと思いました。
音が鳴った事に喜ばれて
楽しそうに試奏されていました。
子供の頃聞いたオルガンの懐かしい音でした。
重さが結構ありましたので
引き取り修理にならなくて良かった。
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